素人がラーメン屋を開業するためにはどうすればいいの?

一人で開店までこぎ着けられないならフランチャイズ

自営業を始めたいという人にとって、飲食業、特にラーメン屋は人気がある職種といえるでしょう。日本人は子供の頃からラーメンをよく食べている人が多く、味などの基礎知識を持っていて、飲食業未経験者でも比較的とっつきやすいからです。では、ラーメン屋を始めるためにはどうすればいいのでしょうか。

まず、ある程度、知識を持った人にバックアップをしてもらって開店したいという場合は、フランチャイズを利用するのが一番いい方法です。つまり、チェーン店としてラーメン屋を持つわけです。そうすれば本部主導でラーメンの作り方などをレクチャーしてもらえますし、開店後は知名度で客を呼ぶことができます。反面、オリジナルの味を追求するのが難しいことと、本部にロイヤリティを支払わないといけないので、うまく客が集まらないと出費がかさんで経営が難しくなります。

自力で全部やりたい場合は

では、一から全部自分でやって開店するという場合はどうでしょうか。この場合はやらなければいけないことが多岐に渡りますが、とりあえず、食品衛生責任者という資格を取得しなければなりません。また、店舗の場所だけではなく、スープの味をどうするか、麺などの材料をどこから調達するかといったことも決める必要があります。

諸々のことが決まり、あとは新規開店するだけという段階になったら保健所に食品営業許可申請を行います。申請するにはいくつかの書類を書かなければなりませんが、ちゃんと書ける自信がないという場合は行政書士に依頼するのも一つの方法です。

フランチャイズとは、企業が自社のブランド価値を高めることを目的として他社と結ぶ事業契約の一種です。契約主体は自社のサービスを提供する権利等を他社に認め、対して他社は対価を支払うことで成り立ちます。